中級編−チャートって何?
チャートとは過去の株価の動きをグラフ化したものです。
チャートを見ると、白い部分と黒い部分があるのがわかります。
白い部分は陽線といい、黒い部分を陰線と言います。
これらの線の出来方は、その日の株価の始値、高値、安値、終値
等で決まります。これらは、「ローソク足」とも呼ばれます。
例えば、終値が始値より高ければ白いローソク足(陽線)になり、
終値が始値より低ければ、黒いローソク足(陰線)となります。
また、始値と終値が同じの場合は、「十字線」と言います。
これら一日の動きをまとめたものを、「日足」といい、
週単位での動きをまとめたものを、「週足」といいます。
これらチャートは投資を行ううえで必要不可欠なものですので、
チャートを知っていると知らないでは投資成果も明らかに違うでしょう。
少なくとも基本的なことだけは、確りと覚えておきたい所です。
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